こんにちは。yukkoです。
1週間楽しみにしていた、日テレ水曜ドラマ『東京タラレバ娘』第2話をようやく視聴!
暇さえあれば原作漫画を読み返していたので予習もバッチリ!
第2話も見どころたっぷり。
今回はネイリスト香さんが元カレと再開するところや、倫子がネットドラマの脚本を降ろされるところから
アラサー独身女に対する痛烈通り越してエグいともいえる内容でした。
画像提供元:<東京タラレバ娘>第2話は視聴率11.5% (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース
回転寿司みたいにおすすめの男も皿に乗ってまわってきたらいいのに
回転寿司を食べながら、いつも通りタラレバ話をする3人。
どのネタを食べるかで悩みながら香が
「回転寿司みたいに旬の男も皿にのってまわってきたらいいのに…」とポツリ。
うん!わかるよ!
ぐるナイのお見合い大作戦という番組でも「お見合い回転寿司」ってコーナーありますよね。
あれは結婚したいアラサーからしたら超合理的システムだと思います。
でも現実は厳しい!
そんなシステムはないし、
一度取り逃した皿は、他の人に取られて、二度と戻ってくることはありません。
第2話は回転寿司になぞらえて、“時間は巻き戻せない”ということが痛烈に表現されていました。
ドラマでは表現されていませんでしたが、原作漫画ではこの時の流れについてもっと強烈に表現されています。(以下東京タラレバ娘 2巻より引用)
現実の時の流れは回転寿司とは違う。
時の流れは一方向。回転なんてしない。
毎日、毎時間、一分一秒、あなた達は歳をとっていく。
レーンは一方向に進む。
時間は絶対に巻き戻らない。若い頃は平気で捨ててきたものが
今となっては絶対に手に入らないものだったと気付く
思わず生唾飲み込みました。
アラサー独身女からしたら、みぞおち殴られたみたいな衝撃だと思います。
夫もハマってドラマ・漫画共に見ているのですが、ここは強烈な印象を受けたようです。
女をさぼっていたツケが仕事にまわってくるなんて思わなかった
倫子さんが別の脚本家に仕事を取られ、仕事を降ろされてしまうシーン。
枕営業だと思ったら、単に実力の差で負けていたという事実に完全敗北の倫子さん。
“男日照りで恋愛もしていない脚本家に、若い子をきゅんとさせるものなんて書けない”
“女をさぼっていたツケが仕事にまわってくるなんて思わなかった”
“あ~ぁ、20歳くらいからやり直したい…でも時間は巻き戻せないもんな”
と1人酔いつぶれるシーンでも、回転寿司同様、時の流れの大切さについて
これでもか!と痛烈なメッセージを飛ばしてました。
誰しもが“あの時こうしておけば”を経験している
きっと世界中の誰しもが「あの時こうしておけばよかった」と一度ばかりは経験していると思います。
そして差が生まれるのは、その気づきを得た後の本人の行動なんです。
気付いただけで何も行動を変えなければ、ずっと後悔したままだけれど、
行動を改善したり、何か別方向に動き出せば
新しいものに出会えたり、新しい方向性が見えたりするものです。
そういった点についてKEYの台詞が鋭くツッコんでますよね!
“自分で立ち上がれよ”
“わかるよ…だからむかつく”
第2話の中ででてくる名言集
- 取り逃した皿は、他の人か取る
- 仕事にかまけて女をさぼっていたつけ
- あんたらのはタラレバ女の井戸端会議だけどね
- あ~ぁ、20歳くらいからやり直したい…でも時間は巻き戻せないもんな
- ここにあるのが愛なのかわからない、でも私たちは進んでいくしかないんだ、時間は巻き戻せないから
- 次の一手がわからない!
注目の倫子さんファッション
第2話でもベーシックファッションが基本なのに、鮮やかなカラー小物が冬服に生えたファッションが多い倫子さん。
特に注目したカラーが明るいレモンイエロー。
重たいカラーが多くなる冬服に差し色としてこんなに使えるカラーだとは目から鱗です。
白・黒・グレー・ベージュなんでも合うみたい。
まだまだ寒い日も続くので、こんな感じの大判カシミアストール買おうかな…。
今から買って春先まで使えそう…。
雑誌withの東京タラレバ娘コラボのファッション企画も注目!
今月1月28日発売の雑誌withで、東京タラレバ娘とコラボしたファッション企画が掲載されています。
画像提供元:
ママ&妊婦である私には縁遠そうなファッションではありますが、予告からとてもカラフルで楽しそうな企画であることがわかります。
久しぶりに…めっちゃ若い子の企画だけど…
読みたい!
買うには恥ずかしい年齢なので、立ち読みになってしまうかもですが、近くの本屋さんに行ってみようと思います。
そんなこんなで第2話も楽しく、あっという間の1時間でした。