こんにちは。yukkoです。
現在妊娠7ヶ月、お腹もだいぶ目立つようになりました。
1人目の時から妊娠線予防としてボディクリームやオイルでケアしてきましたが、
今回の妊娠で、初めて妊娠性湿疹に苦しんでいます!
クリームやオイルを変えてみたり、肌に触れる衣服の素材を見直したりすることで
だいぶましになってきたものの、
一時はあまりの痒みに夜も寝られず、搔きむしって肌はボロボロの状態でした。
(今も痒みで目を覚ましますが、ケアすることで抑えられるレベルまで持ち直しました)
そこで、妊娠27W、妊娠性湿疹に苦しむ日々を救ったボディケアについて、現状をまとめます。
同じく痒みに苦しむ妊婦さんの参考になればと思います。
https://visualhunt.com/photo/192783/
目次
- そもそも妊娠性湿疹ってどんなものか
- 耐え難い痒みに悶絶。夜も眠れず
- 衣服はできるだけ化学繊維を除去
- 体温調節と部屋の加湿はマスト!
- 試したボディケアグッズ
- 妊娠性湿疹にはオイル系で皮膚に膜を作ると痒みが抑えられた
- 痒みが強すぎるときは、産婦人科で処方された軟膏が最終手段!
そもそも妊娠性湿疹ってどんなものか
主に妊娠中期から後期にかけて現れる皮膚の疾患で、腕・脚・お腹・背中・胸など、
身体のいたるところに現れる強い痒みが伴う発疹です。
原因ははっきりとわかっていないようですが、出産するまで湿疹は出続け、
産後は何事もなかったかのように、自然と消えていくようです。
耐え難い痒みに悶絶。夜も眠れず
太ももが痒くなったかと思ったら、今度は腕、次はお腹、背中…
次々に痒みが広がっていき、もう全身痒くて溜まりません。
一度だけ…と思いポリッと掻いたら最後!
もう掻きむしる手が止まらなくなってしまい、
身体が火をつけたように赤く熱くなっていくのを感じます。
こんな痒みは人生初で、本当に辛いです。
そこでできる限り痒みを発生させないボディケアに日々いそしんでいます!
衣服はできるだけ化学繊維を除去
そもそも痒みが出始めたのが、普段使用しているブラジャーがきつくなり、
間に合わせで買った妊婦用ノンワイヤーブラに変えたときでした。
このカップに使われていた化学繊維が肌に合わなかったようで、3日後には乳首が赤く腫れてかゆくなってしまいました。
それからは肌着は綿100パーセントに変え、できるだけ直接肌に触れるものから化学繊維を除去しました。
効果として、痒みが治まることはありませんが、
余計な皮膚への刺激は抑えられていると思います。
体温調節と、部屋の加湿はマスト!
できるだけ暖房器具に頼らず、服の重ね着で体温調節しています。
(夫と娘が暑がりで、もともとあまり暖房はつけないのですが)
それでも部屋が乾燥していると痒みが強くなるので
加湿機能付きの空気清浄機と、アロマ加湿器をダブルでフル稼働し、
できるだけ部屋の湿度を高くしています。
風邪予防にもなって、一石二鳥です
試したボディケアグッズ
エルバビーバ(オイル)
メルヴィータ(オイル)
ロクシタン(クリーム)
ニュートロジーナ(クリーム)
ユースキンS(ローション)
ミノン(ローション)
アトピタ(ローション)
キュレル(入浴剤)
乾燥肌用を謳い文句にするケアグッズはおおかた使ったのではないかと思います。
気軽に買えるドラッグストアのナチュラルコスメ系が主です。
妊娠性湿疹にはオイル系で皮膚に膜を作ると痒みが抑えられた
一番効果がでているのが、お風呂上がりの濡れた身体にオイルを塗りたくる方法です。
今使っているのはクナイプのビオオイル。
特に傷跡補正の効果があるこちらです。
お風呂場で優しくたっぷりオイルを塗って、タオルでポンポンと軽く水分をとり、
さっさと洋服を着てしまいます。
これで洋服を着ても、半日くらいは乾燥からくる痒みを防ぐことができています。
ボディローションやクリームのように浸透に優れたものより、
油膜で皮膚を保護してくれるオイルが妊娠性湿疹対策には効果があるようです。
痒みが強すぎるときは、産婦人科で処方してもらった軟膏が最終手段!
色々試してできる限り日々のボディケアでやり過ごしていますが、
痒くてどうしようもない箇所は、産婦人科で処方してもらった、痒み止めの軟膏を使っています。
やはり薬だけあって効果的です。
「効果あるなら軟膏だけつかえばいいじゃん?」
と思うでしょうが、
何ていうか、最終手段として手元に残しておきたいんですよね。
出産まで残り3か月もこの痒みと戦わなきゃいけないっぽいのに、
軟膏使いすぎて効かなくなったら、どうしたらいいの?と不安です。
ということで、日々ボディケアで妊娠性湿疹と戦っているわけですが、
もっといいボディケア法をご存知の方は、ぜひお知らせ願います!!