うちのロカボ。

産後半年で-13㎏の減量に成功したアラサー2児の母の低糖質ダイエットブログ。

一難去ってまた一難。断乳4日目、5日目。

こんにちは。yukkoです。
 
断乳3日目に母乳外来へ行き、難を逃れたわたしは
無事峠を越えたと思っていました。
 
どんな媒体にも3日間乗り越えれば勝ったもんだ!と
3日間勝利神話が書かれていたので安心していたのです。
 
まさか4日目にあんな地獄が待ち受けているとは思いもしませんでした・・・。
 
 

2時間に及ぶ死闘

それは突然起こりました。
 
断乳1~3日目と同様に様々な遊びを駆使して
さっちゃんの頭におっぱいが浮かばないよう試行錯誤していました。
 
16時から教育番組も始まるし、そろそろ夕飯の支度をしようと
さっちゃんのそばを離れた瞬間
 
「ふえっ・・・・・」
 
ちょっと半泣き。
 
しょうがないのでもう少し一緒にいようと思いテレビをつけたとたん、
 
「ぎゃーーーーーー!!!!!」
 
大声で泣き叫びはじめました!
 
 
ちょっ!どしたどした!!?
 
 
それまで平和な時間が流れていただけにパパママ驚愕です。
 
何か気にくわないことがあったのかと思い
「ごめんね、どうしたの?」と声をかけても全く届かず。
 
お気に入りのおもちゃや、テレビを見せてみても届かず。
 
今まで見たことないくらい転げまわりながら泣き叫んでいたので
身体に異常がないか心配になるくらいでした。
 
 
30分ほど泣き続けたところで
一度落ち着きを取り戻しかけたので
パパが抱っこしてあやそうとしたところ
 
 
 
「ぎゃーーーーー!!!!!!!!やぁあーーーーー!!!!!」
 
 
 
・・・・嘘だろ?
 
 
 
パパの抱っこを拒否するさっちゃんなんて
生まれてこのかた初めて見ました!

 

 
突然の拒絶にパパも顔面蒼白です。
 
胸に引き寄せて抱っこしようものなら
足をピンと伸ばして抱っこされまいと抵抗します。

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「もしかして、これが峠なんじゃない?」
 
そうです。
おそらくこれがさっちゃんの溜め込んでた我慢が爆発した瞬間だったのです。
 
もうとめどない感情の波が次々に押し寄せて止められない状態のようで
泣き止みたくても泣き止めず
ひっくひっく、おえっとえづき
本当に辛そうで可哀想でした。
 

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峠を越えることの辛さ

 
2時間にも及ぶ
長い長い断乳の峠(?)を越えてみて
娘も辛いけれど、パパママも辛く苦しいものでした。
 
断乳は「必ず断乳する」という強い意志がないとできないです。
もちろん娘にとっても、親にとっても断乳する必要がなければしないほうがいいです。
 
でもわが家は何度も相談して「断乳する」ことを選びました。
 
だからどんなに娘に欲せられても我慢し
できるだけ娘を楽しませ欲望を満たしてあげる努力をしたので
後悔はありません。
 
 
4日目がなんとか終わり
5日目の朝。
 
 
娘が洗濯物をたたむわたしに抱きついて膝の上にのってきたときです。
 
この体勢はまずい!おっぱいをおもいだしちゃう!
と焦っていると
全くおっぱいのことを気にせず、きゃっきゃとわたしの膝の上でじゃれはじめました。
 
あれ?おっぱい欲しがらないの?
 
朝食後でお腹が満たされているからかもしれないと思い、
昼前や夕方にわざと同じ体勢に持ち込みましたが
やっぱり何事もありません。
 
 
5日目にして、とうとうおっぱいへの執着がなくなったようです。
 
もうおっぱいをあげることはないんだと思うと
計画して断乳したけれど、すこし寂しさを感じました。

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さぁ、これからは食事だけで栄養をとらないといけなくなります!
さっちゃんにいっぱい食べてもらえるように
心を込めてごはんを作りますよ~!!!
 
おっぱいさん、今までお疲れさまでした。
ありがとう!