うちのロカボ。

産後半年で-13㎏の減量に成功したアラサー2児の母の低糖質ダイエットブログ。

産後が痩せる絶好のチャンス!産後13㎏減量に成功したダイエット法

 
子どもを産んでしばらくすると、気になってくる産後ダイエット。
 
あなたは授乳していれば自然と元の体型に戻れると思っていませんか?
残念ですが、何もしなければ一度出産で伸びきった体は元に戻りません。
 
ダイエットをしようにも、赤ちゃんのお世話優先で自分にかまってあげられる時間なんてありませんよね。
わたしも産後しばらくは、毎日髪はボサボサ、部屋着のまま赤ちゃんのお世話に明け暮れていました。
 
 
時間も手間もかけられない産後だからこそ、
ちょっとした生活習慣を見直すだけで、元の体型に戻せたらいいですよね。
 
 
実は産後の今こそ痩せる絶好のチャンスなんです!
わたしは以下でご紹介するダイエットを実践して、半年で合計13㎏の減量に成功しました。
そして今ダイエット終了から1年が経過していますが、リバウンドは一切していません。
逆に以前より健康的で、病気にかかり辛くなりました。
 
 
そんな健康的に痩せられる産後ダイエット法をご紹介します。

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産後のダイエットは食べて痩せる「低糖質ダイエット」が最適!

食べないダイエットやカロリー制限のダイエットは大事な母乳がでなくなったり、ただでさえ忙しいママの体力を維持できなくなってしまう恐れがあり、おすすめできません。
 
そこで産後ダイエットとしておすすめなのが「低糖質ダイエット」です。
 
 
1日に摂取する糖質量を一定範囲内に収めれば、低糖質ダイエットはお腹いっぱい食べても大丈夫!
授乳するタイミングに注意すれば、お酒も飲めるのでストレスが溜まりません!
 
カロリー制限ダイエットのように特別な食材は使わないので、旦那さんや子どもの食事を準備するついでに自分の分も作れるので、手間もかかりません。
 
まさに産後の低糖質ダイエットは一石二鳥のダイエット法なんです。
 
 

低糖質ダイエットのやり方

低糖質ダイエットは1日の糖質摂取量を一定の範囲内に収めた食事を摂る、食べるダイエット法です。

 

1日の糖質摂取量はグラフのようにダイエット経過期間に合わせて変わります。

以下「減量期」「定着期」「維持期」のポイントをまとめました。

 

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減量期

  • ダイエット開始2か月目まで
  • 1日の糖質量 50g~60g
 
低糖質な食事に身体を慣らす時期で、ダイエット開始2ヵ月まで1日の糖質量を50g~60gに抑えた食事にします。
炭水化物好きだった人は、糖質中毒な状態から抜け出すのに最初の2週間は辛いかもしれません。
 
最初の2週間を頑張ることが成功の第一歩です。
2週目以降は驚くほどを炭水化物を欲しなくなります。
身体が低糖質な食事に慣れてきている証拠です。
 
減量期を成功させるために、低糖質なおやつを用意しておきましょう。
低糖質ダイエットはお腹が空きやすいので、おなかが空いたタイミングでサッとつまめるようなものがいいです。
空腹からの暴飲暴食を防ぎます。
 

定着期

  • ダイエット2か月目~6か月目まで
  • 1日の糖質量 100g~120g
 
低糖質な食事に慣れ、代謝がよくなった状態を維持するため、引き続き低糖質量を抑ええます。

1日の糖質量さえ気を付ければ、糖質の高いラーメンも食べることができますよ!
(ラーメン1杯の糖質量約70g)
 

維持期

  • ダイエット6か月目以降
  • 1日の糖質量 120g
低糖質ダイエット完了期ともいえます。
この時点でかなりのダイエット効果がでているのではないでしょうか。
 
痩せた後も急に今までの糖質過多な食事に戻せば、当然リバウンドしてしまいます。
リバウンドしないためにも、1日の糖質量は120gまでを意識します。 
 
この時期になると、代謝がよくなっているので、1日くらい糖質をとりすぎても全く太らなくなります。
1週間の中で糖質量を帳尻合わせしましょう。
  

低糖質ダイエットを実践した結果と体重推移のグラフ

とても恥ずかしいですが、産後1年の体重推移のグラフを公開します。

 
4月に第2子を出産し、授乳だけではまったく体重が落ちませんでした。
産後3か月目【2017年6月】から低糖質ダイエットを開始しました。(この時61㎏)
 
 
開始1か月目で体重が3.5㎏減り、大喜び!
 
糖質制限以外は一切トレーニングはしませんでしたが、見事半年で13㎏の減量に成功!
結果、出産前より軽い体重になりました。
 
 
幼少期からずっとぽっちゃりで、万年ダイエットに明け暮れていた時は一切効果が出なかったのに、半年でこんなに結果がでたで本当に驚きました!
誰がみてもすっきりボディに変身できたので、今年の夏は昔からの憧れだったタイトスカートやノースリーブをガンガン着ています。
 
 
何事も三日坊主で面倒くさがり屋のわたしでも変われたので、このブログを読んでいるあなたも絶対に変われるはずです!
 

低糖質ダイエットのメリット・デメリット

スーパーダイエット法である低糖質ダイエットにもメリット・デメリットがあります。
わたしが半年間実践して感じたことをまとめました。
メリット
  • 食事制限しなくていい
  • お酒も飲める
  • 食品表示に詳しくなる
  • 体調がよくなる
  • 便秘しない
  • 代謝がよくなった
デメリット
  • 食費が高くなる
  • 自炊する必要がある
  • 市販品ほど糖質は多いから注意が必要
  • 慣れるまでに大変さを感じる
  • 汗っかきになった
 
→ 総合してメリットの方が多い!
 
低糖質な食事は素材を活かすレシピが多いので、とにかく食費がかかります。
今回夫婦で低糖質ダイエットをしたこともあり、我が家の食費は今までのになりました!
 
糖質の高い米・パン・麺の代わりに、肉・野菜・豆腐など糖質の低い食材を使用するので、食費の高騰はしょうがない代償だといえます。

置き換えドリンクやダイエットサプリも結構値段が高いので、それと比較して考えると、「食べることができる」「健康的」という点で、低糖質ダイエットの方がメリットがあると思います。
 
 

低糖質ダイエットに向いている人を考察してみた

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 面倒くさがり屋のわたしが低糖質ダイエットに成功した理由を考察してみました。
  • 食べることが喜び
  • たまにお酒も飲める
  • 料理が得意
  • 短気
  • 三日坊主の癖がある
  • 飽きっぽい
  • 肉好き
  • シンプルな味付けが好き
 
食べることが大好きな私にとって低糖質ダイエットは相性が良かったです。
お腹いっぱい食べているのに、ぐんぐん体重が落ちていくので、短気なわたしでも続けることができました。
 
わたしは無類の肉好きなので、大好きな肉を思いっきり食べることができたことも続けられたポイントです。
 
 
以上のことから、低糖質ダイエットに向いている人はこんな嗜好の持ち主だといえます。
 
  • 炭水化物より肉が食べたい!
  • とにかく我慢せずお腹いっぱい食べたい!
  • カロリーゼロ食品では満足できない!
  • 短気で飽きっぽい
  • 運動せず痩せたい!
 
あなたはいくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまったら低糖質ダイエットに向いている可能性が高いです。
騙されたと思って、TRYしてみてはいかがでしょうか。
 

低糖質ダイエットの参考にした書籍

ダイエット本

シリコンバレー式自分を変える最強の食事
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

数あるダイエット法の中から、低糖質ダイエットを選んだ理由は、この本を読んだことがきっかけです。

 

ダイエット専門書ではなく、「毎日0.5㎏痩せて、パフォーマンスが最大化する」ための食事術についてかかれています。

この本を読んで「トレーニングをしなくても、食事が変われば身体は変わる」ことを学び、それを実現できるダイエット法として「低糖質ダイエット」に行きつきました。  

 

ライザップ糖質量ハンドブック
ライザップ糖質量ハンドブック
ライザップ糖質量ハンドブック

パーソナルトレーニングジムで有名なライザップの糖質量ハンドブックは、食材の糖質量を知るうえでいつもキッチンに置いていました。
新書サイズなので、スーパーに買い物に行くときも持ち歩き、食材の糖質量をチェックしながら買い物をして、うっかり糖質の高い食材を買わないように注意していました。

 

レシピ本

糖質オフだから毎日食べてもふとらないお菓子
糖質オフだから毎日食べてもふとらないお菓子

糖質オフだから毎日食べてもふとらないお菓子

 

この本に書かれている豆腐で作る生チョコケーキは何回焼いたか覚えていません。
低糖質スイーツとは思えない美味しさで、常に冷蔵庫にストックしていましたね。

本当に毎日食べていましたが、太るどころか痩せました。

特殊な製菓材料が少なく、冷蔵庫にあるもので作れるところがよかったです。

 

まとめ

ジムに行ったりランニングをしたり、自分だけに時間を使えない産後だからこそ、毎日の食事で痩せられる低糖質ダイエットは最適です。
 
一日の糖質摂取量に気を付ければ大好きなパンやラーメンを食べても太らないというのは、今までのダイエット理論からは考えられないことですよね。
 
 
最後に低糖質ダイエットを始めようとしているあなたへ、わたしがよく作る簡単低糖質レシピもご紹介します。
 
子どもにも取り分けできるレシピもあるので、親子で美味しく食べてくださいね。
 
→簡単に作れる低糖質レシピはこちら
 
→簡単に作れる低糖質おやつレシピはこちら