うちのロカボ。

産後半年で-13㎏の減量に成功したアラサー2児の母の低糖質ダイエットブログ。

夫が週末料理をはじめてよかった10のこと

こんにちは。yukkoです。

 

とあるきっかけからスタートした、週末のみパパママ役割交代をして早1か月。

 

きっかけについてはこちら↓

uchikuma.hatenablog.com

 

夫がキッチンに立つ姿が週を重ねるごとにこなれてきて、
メニューもぐっと豪華&美味しく、毎週の楽しみになっています。

 

が、楽しみが増えた一方で、

夫にとって負担が増えたのでは?と心配もしていました。

 

今日、夫に打ち明けたところ、
なんと週末料理をしたことで良かったことの方が多かったとのこと!

 

そんな夫が週末料理をはじめてよかったことを10個あげてくれたので、
まとめてご紹介したいと思います。

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Onion and colorful pepper on cutting board Photo - Visual Hunt


1.コストと材料の回転を考えながら買い物をするという高度なことをしていたことがわかった

夫が週末料理をしはじめて、我が家の食費は倍になりました!

 

食べる量が増えたとかではなく、夫が【レシピ通り材料を買ってくるから】です。

 

私が料理をするときは、冷蔵庫の残りありきでレシピを考えるのに対し、
料理初心者の夫は、食べたいレシピありきで考えているため、
材料をすべて1から買ってきます。

 

それ1回きりしか使わないであろう食材や調味料を買ってくるのですが、
料理初心者の夫にはそれがわからないらしく、
冷蔵庫の中身は増える一方。

 

コストと材料の回転を考えながら買い物するということはまだまだ難しいようです。


2.余計なおせっかいやアドバイス、助言は不要であることがわかった

夫が気付いてくれて嬉しかったポイントです。

料理をしている最中に「もっとこうしたら」「違うよ、こうだよ!」とか口うるさく言われると
イライラしますよね。

 

これに対し、私があえて助言せず好きにやらせていることで

失敗しながらも楽しく料理が続けられているようです。

 

3.料理に集中したいことがわかった

キッチンには子どもが入ってこないように柵をつけているのですが、
2歳5か月の娘にとってはもう無意味でしかなく、キッチンにずんずん侵入してきます。


料理中、子供がはいってきたときに、
イライラではないけど単純にキッチンが熱くて危険なので注意がそちらにそがれます。

 

料理によっては目が離せないこともあるので、
相手が子どもをしっかり見ていてくれるだけで、ありがたいということがわかったようです。


4.美味しいという感想そのものの喜びがわかった

夫の作るご飯は、本当にお世辞抜きに美味しいです!

 

夫メシシリーズ↓

uchikuma.hatenablog.com

uchikuma.hatenablog.com


素直に感想を述べているだけですが、

夫ははにかみながら子どものような嬉しい顔をして喜んでくれます。

 

美味しすぎて、調理時間2時間に対し、15分位で完食してしまうこともシバシバですが、

そんな様子も嬉しいようです。


5.洗い物や掃除の大変さがわかった

夫が一番苦手な分野“掃除”。

 

最初のころは洗い物・キッチン周りの掃除は私がやっていたのですが、
最近は夫が準備~後片付けまで全てしてくれています。

 

後片付けまで自分でするようになってから、夫の料理作りが変わりました。

 

今まではシンクにひたすら洗い物が溜まっていく一方だったのに対し、
今では手が空いたすきに少しづつ洗い物をしたり、
洗い物が増えないように工夫して調理しています。

 

コンロ周りに飛び散っていた油の量も抑えめになったかな?笑

 

6.箸とか飲みものを用意しておいてほしいなっていう周辺業務の大切さがわかった

いざ料理ができて食卓を囲む際、
箸や取り皿、飲み物は私が事前に運ぶようにしています。

 

実際自分が料理をしていたとき、「お茶位用意してくれ」と思っていたので…。

夫にも伝わったようです。

 

7.適当にやっていいところがある一方で、分量などをきちんとしないとおいしい食事の再現性がないことがわかった。

これはある程度料理経験を積まないと理解できないところだと思います。

 

料理によって適当でもだいたい美味しく仕上がるものと、
分量を間違えるとえらいこっちゃになる料理とありますよね?

 

夫は週末料理をしたことで、料理の奥深さにも気づき始めたようで、
作るレシピのアレンジ力も上がってきています。

 

8.時間計画ぴったりに工程を見積もることの難しさがわかった

子どもがいるので、我が家の夕食時間は早めの時間です。


食事時間が間延びすると、その後の寝かしつけも遅れてしまうので、ご飯時間はできるだけ守りたいところ。

 

最初のころは希望する時間を1時間もオーバーしていましたが、
最近はぴったり時間を合わせてきます。

 

時間通りにつくるために昼のタイミングで米を洗っておいたり、出汁をとっておいたりと
段取りの大切さに改めて気付いたそうです。

 

9.ミスったときの修正力は長い年月の積み重ねであることがわかった

まだまだ料理初心者の夫はミスをするときもあります。


そういう時だけ、一時選手交代をして私が料理しなおしています。

私がパパッと修正してあげると、子どものように喜ぶので面白いです。

 

お互いが知恵をだしながら作った料理は、また格別に美味しいです!

 

10.期待値と実際の納品物の差のコントロールも大切だなって思った

毎回期待以上の料理を作る夫。

 

実は毎週私の期待以上のものを作ろうと奮闘してくれているようで、
メインメニューは教えてくれるのですが、
サブメニューはいつも秘密です。

 

食卓に並ぶまで何がでてくるかわからない楽しさがある一方、
美味しくなければならないプレッシャーと闘いながら調理しているそうです。

 

そこまで気張らなくてもいいのですが、
作り手側としては、やはり食べる側に喜んでもらってなんぼですからね!

 

 


夫が週末料理をすることで、我が家には新たな楽しみが増え、
お互いのありがたさに気づくことができました。

 

一度騙されたと思って、夫婦で役割交代してみるのも面白いと思います。
是非トライしてみてください。